So-net無料ブログ作成
検索選択

「華麗なるギャッビー」について考えました。梅田チャールストン倶楽部音楽教室 [チャールストン倶楽部]

皆さんは映画「華麗なるギャッビー」を観られましたか?
1920年代「ジャズエイジ」を代表する作家フィッツェラルド原作による本作の公開は,
僕達「チャールストン倶楽部」のメンバーとして関心大。

という訳で大阪梅田「チャールストン倶楽部音楽教室」についてお話している所でしたが,
映画「華麗なるギャッビー」を引合に出し,僕達が研究課題とする
1920年代から始まるチャールストン〜スウィングな時代についてお話してみます。

g1.jpg


尤も僕自身はフィツジエラルドの原作小説は何度か読み,
1974年ロバート・レッドフォード主演の旧作も何度か観ましたが,
この新作映画はYou-tubeの宣伝映像を観たのみ。

実物は観ていない状態でお話しするのは「違反」ですが,
映画評論ではなく「チャールストン倶楽部/音楽教室」で扱う
1920〜40年代の音楽文化についてお伝えするのが目的ですので,
新作映画についての誤認している部分はお許し下さいませ(汗)。

レッドフォード主演の1974年作のリメイクとなる 今年の新作ディカプリオ主演映画「華麗なるギャッビー」

「華麗なるギャッビー」と聞けば,僕みたいなオジさんは,
今公開されているディカプリオ主演作よりも,
1974年公開のロバート・レッドフォード主演作を想い出します。

尤も新作と旧作には具体的な関連はないものの,
本作監督自ら「本作は1974年版のリメイクだ」と語ってますので,
僕達もレッドフォード版を「旧作,ディカプリオ版を新作と呼ぶことにしましょう。

ところで「リメイク」という呼び方は,旧作を作った本人や関係者が,
新作として作り換える場合や,新旧との業務関係はないが,
人々の間に強烈なイメージを浸透させている場合に用いるようです。

実は「華麗なるギャッビー」の映画化は今回で五回目だそうですが,
ヒットした'74年のレッドフォード版が「定番」として人々に浸透していますので,
新作の監督であるラーマンも旧作の存在を無視できなかったのでしょう。

それ故「新旧どちらが好かったか?」という比較になってしまいます。

僕自身は新作を観ていないので宣伝からのイメージだけの判断になりますが,,
「レッドフォード主演の旧作の方が好きだなぁ」と感じます。


旧作  http://youtu.be/P_aAt6kFius
新作 http://youtu.be/UCTPF4DivkA


超豪華なファッションショーが見所=新作


尤も僕に限らず,旧作の現体験を持つオジさん&オバさんは,
「旧作の方が好きだなぁ」と「昔の想い出」に耽る人が少なくないようです。

逆にシガラミのない若い層は,そもそも旧作との比較なぞせず,
単純に映画として愉しみ,米国では新作「華麗なるギャッビー」はヒット中!,
日本でも好評らしいです。

人気はともかく,映画としてどうか?といえば,
相当の力(=資金)が投じられ,やはり力作といえますが,
評判の一つとして「衣装の豪華さ」が上げられます。

メンズを「ブルックス・ブラザース」,レディースを「プラダ」や「ティファニー」が担当。

3D(立体映像)が用いられ,それで観る「豪華なパーティーシーン」の臨場感と言ったら,
もう,それだけでも「お金を払って映画館に足を運ぶ価値がある!」そうです。

日本と違い米国の映画館は,ちょっとオシャレした出かけたり,
映画上映が終わるとコンサートのように拍手したりするそうですが,
本作上映時には「ブルックス・ブラザース」や「プラダ」で着飾った観客が前方席を占領し,
熱気ムンムンで声援(?)を送るそうです。

考えようによっては「文芸作品に基づく映画」というよりは,
バーチャルなファッションショーともいえますが,
それはそれで楽しいひと時ですね。
g2.jpg


うーん,こうなったら僕達「チャールストン倶楽部」としては
「華麗なるギャッビー」にあやかった企画イベントを催さねば!
というショーバイ気が出てきますね,羽鳥ディレクター?
(「チャールストン倶楽部」自体は,「音楽教室」だけでなく,
「空間プロデュース」や「イベント企画」等の商業活動もしているのです。)

例えば,某高級ホテルあたりで「華麗なるギャッビー」スタイルのパーティーを主催。

会費はお一人様四万円,男性は「ブルックス・ブラザース」か類するもの,
女性は「プラダ」か類するものをドレスコードする。
僕達が演奏するラグタイム~スウィング音楽に合わせてシャンパンを飲んだり,
ダンスを楽しんだり…。
(これはこれで楽しそうですけど,かようなバブリーな企画は,
大阪ではどうなのでしょう?)

映画に話を戻せば,「衣装の豪華さ」のみならず,
主役のディカプリオ演じるギャッビーの「熱い恋」に感動した,との声も多数聞きます。

ギャッビーは原作では「何をやって稼いだか不明」な人物ですが,
超バブリーで「狂乱の1920年代」と呼ばれた時代の寵児で,
毎夜,超豪華パーティーを催す「勝ち組」ですが,
昔の恋人であるディズーが忘れられず,様々な画作する訳です。

g3.jpg


むしろ,あらゆる富みにも増して,我が君の心を掴みたい,という男の情熱物語,
というのが,新作映画に対する「感動」したポイントだそうです。

(つづく)

Kimball Piano Salon チャールストン倶楽部音楽教室主宰 藤井一成
http://www016.upp.so-net.ne.jp/kimball

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

ラグタイムやスゥィングをちゃんと学べるピアノ/ボーカル教室 大阪梅田チャールストン倶楽部 [チャールストン倶楽部]

僕は梅田にて「Kimball Piano Salon」という音楽教室を主宰していますが,
最近,想う所あり,KPSから分岐した「チャールストン倶楽部」という音楽教室を立ち上げた,
という話をしている途中でした。

「チャールストン倶楽部音楽教室」もKPS同様「ジャズピアノ/ボーカル」教室なのですが,
対象とする「ジャズ」が少し異なり, 僕達が「チャールストン倶楽部なジャズ」と称している
ラグタイムやスゥィング・ジャズ等の1940年代以前のジャズを対象とします。

日本では「ジャズ」といえば,「モダンジャズ」と呼ばれる1950~60年代の
「ハードバップ」や「モーダル」を指しますが,「チャールストン倶楽部」では
「モダンジャズ」より一時代古い「「スゥィングジャズ」や更に古い「ラグタイム」等の
音楽を専門とする訳で少し珍しい,というか他社教室にはない特性というか我儘ですね。

ところで僕達が「チャールストン倶楽部なジャズ」と呼ぶ古い時代のジャズやポピュラーを
核とするを教室を作ったには,勿論,様々な理由があります。

単純に言えば,僕自身が「チャールストン倶楽部なジャズ」をもっと極めたい,
というか「ちゃんと学ぶたい」という想いが爆発したが故です。

尤も「チャールストン倶楽部な」古いジャズに関心を持ち始めたのは,この数年なんですが。

僕は中学生頃から「ジャズ」にはまりましたが,他の「ジャズファン」のオジサン同様に,
「ジャズ」と言っても「モダンジャズ」一辺倒で,それ以前の「スゥィング」等は存在すら
意識していませんでした。

尚,僕にとっての古いジャズへの「関心」とは「CD等を聴きまくる」とかの「鑑賞」や
「SPレコードを集めまくる等の「蒐集」ではなく,
僕自身が「テディ・ウィルソンみたいなスゥィング・スタイルのピアノを弾けるようになりたい」
という「弾きたい音楽」としての「関心」をいいます。

以前にも書きましたが,僕が「音楽教室」を主宰し,講師活動をする理由は,
経済的理由や「ヒトに教えたい」という理由もありますが,むしろ「教える」事で
僕自身の「音楽の技術や知識」が整理され、反芻する事で理解が深まるが故,
要するに「自分の音楽技能の進歩向上」できるからなのです。

実際の僕自身のスタイルは,もう少し「モダンジャズ」寄りといいますか,
1950年代のオスカー・ピーターソンやナット・キング・コール,エロール・ガーナー等の
「スゥィング」と「モダン」の中間に位置するピアニスト達なのですが,
やはり「原点」に戻れば1930年代のテディ・ウィルソンやアート・ティテムあたりでしょう。

それらのスタイルを「ちゃんと教える」為には自分自身「ちゃんと理解」し,
「ちゃんとしたレッスン・プログラム」にまとめ上げねばなりません。

そういう事ができる音楽教室は極めて少数でしょうけれども,
僕としてはやりたい,というか,やれる見込みが立った訳でして,
「チャールストン倶楽部音楽教室」がオープンする訳です。
が作られた,とも言える訳ですね。

大阪市北区豊崎3-10-2 I&F梅田ビル705 (阪急インターナショナルホテル北向かい)
KImball Piano Salon http://www016.upp.so-net.ne.jp/kimball

写真は教材の一つ「ジョージ・ガーシュイン」ソングブックより(上級向け)
ストライド・ハノン.jpg



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

「チャールストン・ラグ」のジャズとボーカルが学べます!梅田「チャールストン倶楽部音楽教室」 [チャールストン倶楽部]

前回より大阪梅田にて「チャールストン倶楽部」ブランド(?)の
音楽教室を立ち上げた,というお話を始めました。

「CMS(チャールストン倶楽部音楽教室)って他とどうちゃうねん?」とお気になる(気にならないか)
でしょうから,今日はCMSレッスンの内容についてご紹介します。

「チャールストン倶楽部な音楽」が学べる教室です

CMS(チャールストン倶楽部音楽教室)の特徴は「ジャズ科」で学ぶ「「ジャズ」が
「普通のジャズ」ではなく,「カフェ/チャールストン倶楽部で流れているジャズ」点にあります。

尤も「チャールストン倶楽部」なんてカフェは実在しません。

僕達「Kimball Piano Salon/チャールストン倶楽部」の
メンバーのイメージとしては存在するのみ。

まぁ時々は「Kimball Piano Salon」や「サロン・ドゥ・アヴェンヌ」さん他にて
「チャールストン倶楽部」というライブ/パーティ企画を催する訳で,
「架空以上実在未満」とは強引に言えなくはないのですが…。

モンマルトルのカフェ「黒猫館」で演奏されたジャズがお手本

カフェ「チャールストン倶楽部」は色々な理由からまだオープンしていませんが(汗),
その準備として「Cカフェで流れる音楽」の探求は進めており,それは,
「モダーン・エイジ」と呼ばれる1920~40年代のジャズやクラシックになります。

話はそれますが僕達(藤井一成/羽鳥綾/Rumi)は「ル・シャ・ノワール」と言う名前の
バンドというかユニットでライブ活動をしていますが,この「ル・シャ・ノワール」とは,
パリ・モンマルトルに実在したカフェの名前なんです。

それで僕達も「黒猫館で演奏されたジャズ」というイメージでサウンドを構築しています。
勿論「黒猫館」を再現したい訳ではないので,実際は少し異りますが,
「チャールストン倶楽部音楽教室」でも,これらの音楽を扱います。

ところでカフェ「黒猫館」ですが,19世紀末に日本でいえば新宿ゴールデン街に相当する
「猥雑だが先端の文化人が集まる街」モンマントルにオープンします。

「黒猫館」は古くはエリック・サティが「カフェ・ピアニスト」を務め,
ストランビンスキーやコクトー,ルノーワール等の芸術家達で賑わいます。

「カフェ」と称してもパリのは日本でいえば「西洋居酒屋」をイメージして貰えれば近い,
ガヤガヤと賑やかに場であり,音楽はフランス人にとっての歌謡曲である「シャンソン」が多く
奏されるようですが,エリック・サテイがピアノを弾いたり,ジャン・コクトーが朗読したり,
ディアギレフとストラビンスキーが彼等のバレー音楽「春の祭典」「火の鳥」等について論じたりで,
なかなか「アート」で刺激的な雰囲気だったようです。

尚,1920年代頃からは,渡仏してきた米国黒人によってもたらされた「ジャズ」がパリでも大人気となり,
「黒猫館」でも米国人やフランス人による「ジャズ」も演奏されたようです。

「チャールストン倶楽部音楽教室」ジャズ科では「シャノワール・ラグ」と「エレガンス・スゥィング」
と命名する二種のジャズを学びますが,前者「シャノワール・ラグ」は,正に1920年代からの
モンマルトルのカフェ「黒猫館」で演奏されたジャズとなります。

ちなみに,この時代のジャズを現在は「初期のジャズ」と呼ばれますが,本当は,
「初期ジャズ」と一まとめにするにはあまりにも多種多様なんです。

次回は僕達が「シャノワール・ラグ」と命名したこれらのジャズについて,
もう少し突っ込んでお話しましょう。

Kimball Piano Salon 音楽教室のホームページ http://www016.upp.so-net.ne.jp/kimball
(チャールストン倶楽部音楽教室」のサイトは未完成)

リンクは「チャールストン倶楽部音楽教室」中上級向け教本である「ストライド&スゥィングピアノ」


スタイル別ピアノシリーズ ストライド&スウィングピアノ 模範演奏CD付

スタイル別ピアノシリーズ ストライド&スウィングピアノ 模範演奏CD付

  • 作者: John Valerio
  • 出版社/メーカー: エー・ティ・エヌ
  • 発売日: 2010/01/19
  • メディア: 楽譜



nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。