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クラシックの楽譜が本当に読めればジャズ即興なぞ容易い,というピアノメソッド1 [レッスン]

「どうすれば即興演奏はでますか?」という質問をしばし頂きます。
僕が「ジャズピアノ講師」だからでしょう。

僕については「クラシック出身」のように誤解される方もおられますが,
音楽への目覚めがクラシックだった事,
出身音大がクラシック系だった事,
自宅ではバッハ以外弾かない事を除けば,
僕は「ジャズピアノ」の人。

だから「即興」なんて,このブログを書くが如く,
何という苦労もなく出来てしまいます。

ご希望とあればキース・ジャレットなみに
「一時間の完全即興演奏」でもご披露できますが,
キースと圧倒的に違い,僕のは場合,
このブログの如く,一時間位やっても意味があるのは
精々三分くらい,という単にダラダラしているだけ,
というなかなか深刻な問題が存在するのですが…(汗)。

つまりジャズに限らず,ロックやポップスの人間からすれば
そもそも「演奏」とは基本的に「即興」な訳で,
「即興ができますか?」なんて質問は来ません。

「どうすれば楽譜がスラスラと読めるようになりますか?」
なんて質問は来るんですけどね。

ちなみに「ジャズピアニスト」には「楽譜をスラスラ読む」派と
「楽譜はパッと読めない」派とに分かれます。

僕自身はクラシック・ピアノや作曲のトレーニングを受けましたから,
楽譜なぞ,老眼で読み難くなった携帯メールよりも,楽に読めますし,
ジャズの偉人達…バド・パウエル,マイルス・ディビス,ビル・エバンス等…の殆ども
「楽譜がスラスラ読める」どころが難解な楽譜を読みこなします。

尤もルイ・アームストロングとかエロール・ガーナーのように
「楽譜の読めない大アーティスト」も存在します。

つまりは楽譜なんざ読めようが読めまいが「即興」はできる,という訳です。

「楽譜どおりは演奏できるが即興はできない」って本当?

ところで「楽譜の読めない」クラシック・ピアノの人というのは存在しない筈ですが,
クラシックの大部分の人が異口同音に「楽譜どおりは演奏できるが即興はできない」
と言われます。

クラシックの場合「楽譜が読めない」なんて事は言わないでしょうが,
「即興ができない」という事は全然恥ずかしくなく公言されます。

「即興ができない」からと言ってクラシックピアニストとしての資質がない,
なんて誰も思いませんしね。

でも,これは本当は奇妙な話なんです。

そもそも「クラシック」に「即興」がなくなったのは近代以後の話しなんです

実をいえば「クラシック」で「楽譜に書いておる音」のみを演奏するよになったのは,
結構最近…第二次世界大戦後…の事なのです。

そういえば第一次世界大戦で左手を失ったピアニストの為にラベルが作曲した
「左手の為のピアノ協奏曲」は初演時,作曲依頼したウィトゲンシュタインは勝手に
即興というか曲を変えてしまい,作曲者であるラベルと喧嘩になりました。

或はショパンやベートーヴェンは,そもそも「即興演奏家(ジャズピアニスト?)」として
パリやウィーンでデビューし人気を博したものの,「作品」として楽譜に書かれたモノは
彼等の即興には劣る,とも言われました。

つまり20世紀になってレコードやラジオを発達し,
「楽譜通りに弾かれた」演奏が普及するに従って,
「クラシック=楽譜の再現」という事になってしまいましたが,
本来はポップス同様に「演奏家=即興演奏=作曲家」という図式でありました。

つまり19世紀末迄は「楽譜通りは弾けるが即興はできない」クラシックピアニストというのは,
いわば「レシピ通りには料理できるが自分ではレシピを作れない」いわばファミレスの
キッチンのバイトが「料理人」ではないが如く,ピアニストとしては出来損ないの存在だった訳です。

では19世紀迄のクラシックピアニストは「即興演奏」の勉強をしたり,才能があり,
20世紀のピアニストには突然変異的に才能が失せてしまったのか,
といえば,そうではなく,そももそ「演奏」=「楽譜を読む」という意味自体が
奇妙な形で変形してしまった,という事でしょう。

では一体なぜニワトリやペンギン等「飛べなくなった鳥」の如くに,
「クラシックピアニストが即興できない」のか?

そもそも「即興」とは何か?

どうやれば「即興」が学べるのか?

について次回お話しましょう。

Kimball Piano Salon 音楽教室 主宰 藤井一成
http://www016.upp.so-net.ne.jp/kimball

大阪梅田劇場北向かい I&F梅田ビル7o5  





タグ:即興演奏
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「美を創造しているか否か」が問われるジャズピアノの為の「エバンス・メソッド」 [Lee Evans Society]

皆さん,こんにちわ。NYのジャズ教育家 Dr.リー・エバンスによる「エバンス・メソッド」
についてお話していましたが,昨日は本ブログをお休みしましたので,
自分でも何を話していたか忘れてしまいました。

という訳で今日は少し話しを巻き戻して「エバンス・メソッド」についてお話ししましょう。

★エバンス・メソッドは「美を創造する」事が課題

「エバンス・メソッド」は基本的には「ジャズピアノ習得」を目標としていますが,
実は課題曲こそは「ジャズ」ながら,ジャズに限らずラテンやヒーリング,
クラシック等あらゆる音楽の基礎技能と感性を学べる,という特性があります。

日本では「なんちゃってジャズ」みたいな
「表面だけで似ていれば中身はニセモノでも構わない」という
安易な「サル真似」式勉強が持て囃されますが,
「エバンス・メソッド」に限らず,世界のマトモな勉強は,
「本質さえ押えれば表面は違っても構わない」という逆となります。

確かにDr.リー・エバンスは米国メジャーの編曲家でありジャズピアニストなのですが,
日本人が好きな「カッコいいフレーズだけをサル真似する」というジャズピアノ勉強法は
敢えて採りません。

あくまで「音楽の本質」を「解析」し,「理解」し,最終的に「創作演奏」する,という
日本人が苦手ていうか,日本にはない過程による「本質の習得」を行います。

僕は皆さんに対しても「いい加減,サル真似勉強法はやめようよ!」と提唱しましょう。

以前,オスカー・ピーターソンのエチュードについてご紹介する際にも言いましたが,
このオスカーによる名作も,「サル真似勉強法」では「なんだ,こんな程度か。
こんなもの直ぐに弾けるでぇ」としか見えないかも知れません。

ヤマハ・ミュージック・メディアによる邦題が「オスカー・ピーターソンのジャズ・ハノン」
となるのは,誰が名づけたのかも知れませんが,いかにも「指の体操」以上には
内容が見えていない「サル真似勉強法」でしか捉えていない,と自白しているようなものです。

本当は,この本一冊だけで「ジャズピアノのハーモニー構造,アドリブ方法,演奏法」等,
「ジャズに必要な全てを学べる」訳でいわば「オスカー・ピーターソンのジャズの聖書」
とでもいうべき,深い本です。

「エバンス・メソッド」にしても,子供や初級の方には,
単に楽譜を弾くだけでも大変でしょうが,
ピアノ中級以上の方には「なんだこんなもの」と思われるかも知れませんが,
「エバンス・メソッド」の各教材の「本質」を学び取る事はなかなか大変です。

例えば,これは以前も紹介した「ラーン&クリエイト・ブック」1の
「作曲課題」です。

2877754_01.jpg


使える音は「ド」と「ソ」だけ。音符は四分音符,二分音符,全音符のみ。
別に「規則」はありませんから,自由に音を並べても構いません。

誰が「作曲」を試みて「間違い」にはなりませんが,
その「音楽性」については,人それぞれ違いというか高低が生じます。

本当にやる,となれば上級の方だろうが,
何度も書き直さねばならない筈です。

逆に「課題をやる」というだけならば,
本一冊丸々2時間もかからずに出来てしまいます。

或は「ピアノ教本」である「プレイ&ジョイ・ブック三巻」にせよ,
中級以上の方からば初見ででも弾けてしまうでしょう。
P&J3.jpg


ところで上記作曲課題が本当に習得するとなれば,
何度も何度も書き直さねば合格点(?)に達しないのと同様,
この練習曲といえど,本当に習得するとなれば,
はっきり言ってピアノの先生たりとて軽く一時間はかけないとモノになりません。

つまりは「エバンス・メソッド」は全て「深い課題」でできている,という訳ですね。

別な言い方をすれば「エバンス・メソッド」の「課題」は全て表面的な事ではなく,
「美の創造」ができているかどうかを学習者に問う,極めて「芸術的なメソッド」
といえましょう。

まずはこの部分こそが「エバンス・メソッド」の特性であり,
「全く新しいピアノメソッド」だといえる訳です。

おっと時間がきました。

全然話しが進みませんでしたが,明日は「三教科制」と「ソルフェージュ」について
お話しましょう。

リー・エバンス・メソッドによるレッスン Kimball Piano Salon 音楽教室 
大阪梅田芸術劇場北向い。http://www016.upp.so-net.ne.jp/kimball
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「作曲のトレーニング」で「音楽理論」をも習得する「エバンス・メソッド」 [Lee Evans Society]

昨日は「エバンス・メソッド」の三教科の一つである「ソルフェージュ」の為の教材,
国内版「ラーン&クリエイト三巻/楽譜を書く」についてお話しました。

この本の目的は「自分がイメージする音を楽譜として書き現わす能力」
を開発する事にありますが,米国版の原題「learn to Compose and Notet Music」
が示すように,「作曲法」の教材でもあります。

尤も「ジャズピアノの勉強と作曲とどう関係あんねん?」と疑問を持たれたかも知れませんね。

という訳で今日は「エバンス・メソッド」において「楽譜を書く」能力や「作曲する」能力が
重視される理由を書いてみましょう。

★「エバンス・メソッド」に「理論の本」がない訳

ところで最近「エバンス・メソッドには理論(楽典)の本はないのですか?」
というご質問を頂きます。

結論としては「ない」とも言えますし「ある」ともいえます。

但し「音楽理論の本」はありません。何故ないのか?

ジャズに限らず,クラシックにせよブルースにせよ,
「理論が分かってない」と本当にはできません。

クラシック系の人で「即興はできないが,楽譜の通りは弾けます」
という人がいますが,では今弾いている和音がドミナントなのかサブドミナントなのか?
或はドミナントとすればどの和音で「解決(Dominat Motion)するのか?
という事がきちんと説明できないのであれば,
実は「楽譜の内容」は全く理解できておらず,
単に「機械的な鍵盤を叩き」つつ適当なシナを付けているだけの
いわば「鍵盤の指体操」に過ぎず,本来の意味での「演奏」ができている訳ではありません。

もし英語の本を,意味が分からず「ふりがな」だけで「朗読」できたとして,
その本が「読めた」とはいえないのと同様です。

つまり「音楽理論」の理解なくして,クラシックやジャズの「演奏」は不可能なのです。

かように「理論」は大切。にも関わらず何故「エバンス・メソッド」には
「音楽理論(楽典)の本」がないのか?


★生産性が伴わない「理論の勉強」は無駄

僕は自分の生徒には「音楽理論(楽典)の本」の習得は全く薦めません。
かと言って禁じるほどでもないので,日本的意味での「マジメ」な生徒さんによっては,
自主的に「理論の勉強」をする方がおられます。

だけども「理論書」の問題を沢山解いたとて,
単に「理論書の問題を解く」事に強くなるだけで,
実際に「理論に強くなった」訳ではありません。

これは「ハノン」を熱心に練習したとて,
単に「ハノンが上手になるだけ」であり,
「ピアノ技術」が身に付いた訳ではない,という事です。

その辺りの考え方から「エバンス・メソッド」には「理論(楽典)の本」そのものはありません。
ではどうやって「理論」を勉強すべきなのか?


★「楽譜に書いて作曲する」=「最良の理論習得法」

「理論は必要」だが「理論書は不要」と言われても釈然としないかも知れませんが,
実になる「理論」は「理論の問題集」の○×ではなく,何らかの生産性を伴ってこそ,
漸くできるものだ,という事を覚えておいて下さい。

実は「エバンス・メソッド」にも「音楽理論の本」こそありませんが,
では「作曲のトレーニング」である国内版「ラーン&クリエイト」ブック1があります。


本書を通じ「楽譜に書き付ける」能力を養う,という事は昨日お話した通りですが,
もう一つの目標は「作曲をする」があります。

これも厳密に言えば「作曲の勉強」ではなく,
「作曲できるようになるトレーニング」という事になります。

2877754_02.jpg



これも本書の最初の方の一ページですが(ちなみに国内版は日本語),
作曲の方法として「モチーフ」と呼ばれる音楽の断片を組み合わせていく,
という事を教えています。

一つの曲をフレーズを「作曲」事で自然と色々な「音楽理論」を学べる

実はここに本書が「実践を伴う理論書」だといえるのは,作曲をする為には,
先ずは五線紙にイメージしたフレーズを書付る能力が必要となります。

又,調合や音符について分かって置かないと五線紙に書きつけれません。

或は「コード進行」や旋律のアプローチ音等が理解できていないと,
具体的な作曲には進めれません。

という訳で「作曲」をする事で,必然的に色々な「音楽理論」を
自然と覚えていきます。

且,こうして覚えた「理論」は「使える理論」なのです。
だから「エバンス・メソッド」では「作曲の本」がこうして
「音楽理論」を兼ねてしまう訳です。

尤も「作曲とジャズピアノとどう関係あるねん」というご質問に答える
必要性がありますね。

おっと時間がきました。よって「作曲とジャズの関係」について
お話させて頂きましょう。

Kimball Piano Salon 代表 藤井一成

http://www016.upp.so-net.ne.jp/kimball 


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「イメージした音を楽譜に書き付ける能力」を高める「エバンス・レッスン」 大阪梅田KPS音楽教室 [Lee Evans Society]

前回「エバンス・メソッド」には「ピアノ教本」「ソルフェージュ」「併用曲集」の「三教科」があり,
「ソルフェージュ」としては「ラーン&クリエイト・ブック1巻」という教材を用いて,
「作曲」の勉強をする,とお話しました。

「えっ作曲の勉強?!そりゃあ結構やけど,ジャズピアノが弾けるようになる事と,
どういうが関係あんの?」と驚かれたかも知れません。

という訳で昨日に続き「作曲法を勉強する事でジャズピアノが弾けるようになる」という
「エバンス・メソッド/ソルフェージュ」についてご説明させて頂きます。


★何はともあれ「イメージした音を楽譜に書く能力」を開発する

前回お話しましたが「ラーン&クリエイト・ブック1巻」の米国原版のタイトルは
「Learn to Compose and notate music」といい,
僕個人としては「エバンスの作曲教本」という邦題にした方が売れたような気がしますが,
敢えてオクト出版による国内版は「楽譜を書く」とタイトルを付けられました。

なんで「楽譜を書く」というタイトルになったのか?といえば,
実際本書の内容が「作曲技法」の習得と共に,
「楽譜を書く能力」を開発する事にあるからです。

「楽譜の書き方なんて教えて貰わんかて書けるでぇ!」と思われるかも知れませんが,
ちょっと思いついてた短いフレーズひとつといえど「楽譜に書き取る」という事は
なかなか大変な事なんです。

何拍目のどこに,何の音があり,変化は♯なのか♭なのか,
休符は八分休符か付点16分休符か,なんと事を細密に把握してないと,
ちゃんとした楽譜として書き取る事はできません。

よくジャズ=ポピュラーの勉強法として,アーティストの演奏CD等から,
フレーズや和音等を「コピー(採譜)」する事がありますが,
これも「耳コピ」だけでは効果は半減。

ちゃんと五線紙に書き取ってこそ意味があります。

確かにジミー・ヘンドリックスやビリー・ホリデー等の
「楽譜の読めない天才音楽家」は存在しますが,
彼等の場合,なる程,楽譜による読み書きはできないにせよ,
「全く異なる回路」でもって,音を細密に聴き取り,且,完全に再現する事が
できた訳で,適当に聞き取って,変形させて再現しているのとは訳が違います。

★「楽譜に書き取る能力」を高める事で「楽譜の読み」も早くなる

もう一つの効用として「楽譜に書き取る能力」を高める事で,
逆に「楽譜を読む力」が高まる,という点が上げれます。

以前,お話した通り,「エバンス・メソッド」の「ピアノ教本」である
「ラーン・クリエイト・ブック」は,流石に四巻になると楽譜を用いないと
弾けないレベルですが,1~2巻あたりならば,「ファイブ・フィンガー・ポジション」
さえ理解すれば,後は楽譜を読まずに(読ませず),先生の歌声だけを頼りに,
「聴き弾き」しても構いません。

世間よく「楽譜を使わないメソッド」なるものが何種類かありますが,
はっきり言って僕は,その主の「メソッド」では「カラオケ」以上の事はできない考えています。

或は「私は即興はできないが楽譜通りは弾ける」という方は少なくありませんが,
果たして本当に「楽譜の内容」を読み取り,再現できているのか?といえば,
精々楽譜の表面を棒読みし,勝手にシナをつけて「感情表現」している,
という演奏が殆どでしょう。

つまり「楽譜の音符のみならず音楽的意味」まで読み取る能力の開発こそが,
ピアノ・レッスンの本質ともいえますが,絶対に「楽譜なし」では駄目です。

但し,矛盾するようですが,耳で音を聴き取ったり,形式を覚えてる為に,
敢えて楽譜を用いず,感覚的に音符を演奏する,という方法も
或るレベルにおいては必ずしも悪いとは言えません。

上記「プレイ&ジョイ」の1~3巻程度をそういう形で習得しても必ずしも悪くはありません。

その変わり,必ず「ラーン&クリエイト」1巻で「作曲と共に楽譜の書きかた」を
見につけていただきたいのです。

イメージする音を楽譜に書き表せる能力が見に付けば,
イコール「楽譜を読み取る能力」も開発されています。

★単に鉛筆を持って五線紙に書く,という事もなかなかない経験です

ところで「ラーン&クリエイト」1巻の最初の課題は下記になります(注,国内版は日本語です。)

2877754_01.jpg


最初の課題は使っていい音は「G(ソ)」と「C(ド)」のみ。
但し「四分の四拍子」になっており,使っていい音価は四分音符,二分音符,全音符と休符のみ。

それと二小節の「モチーフ」に続けて,方法は一切問わないから,
後半の二小節を自由に「作曲」して貰います。

本当に何をどう並べても構わないし,どれも一概に間違っている,
とはいえません。

しかし,本の少し音符を入れ替えると曲全体が見違えるように良くなる事が多々あります。

最初の二小節くらいは,誰がやっても,何となく仕上がりますが,
しかし,それに続く二小節を作曲するというのは結構大変なのです。

しかし,それを書き続けていく内に,音楽形式の色々な事が見えてくるし,
又,不思議と「楽譜を読む力」が飛躍的に向上するのです。

というお話でしたが,次回は「エバンス・メソッド」の「作曲編」は具体的に,
どうやれば「作曲」が勉強できるのか?そのあたりをお話しましょう…

リンクは「ラーン&クリエイト」1巻

PS,「エバンス・メソッド」によるレッスンを展開する「エバンス認定教室」をこれから
展開する計画ですが,取り合えず僕が主宰する「Kimball Piano Salon音楽教室」
ではレッスンを広く展開しています。

大阪市北区豊崎3-10-2 I&F梅田ビル705 (梅田芸術劇場北向かい)

Kimball Piano Salon 主宰 藤井一成

http://www016.upp.so-net.ne.jp/kimball



エバンス ピアノメソード ラーン&クリエイトブック 1 (楽譜を書く曲を作る)New YorkのJazzフレーバー

エバンス ピアノメソード ラーン&クリエイトブック 1 (楽譜を書く曲を作る)New YorkのJazzフレーバー

  • 作者: Lee Evans
  • 出版社/メーカー: オクト出版社
  • 発売日: 2010/05/27
  • メディア: 楽譜



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作曲を学べるジャズピアノ・レッスン LEM at 大阪梅田KPS音楽教室 [Lee Evans Society]

米国のジャズピアノ習得の為の「エバンス・メソッド」中上級課程の目標が
「Lounge Jazzを弾けるようになる」事は昨日お話しました。

続きとして今日も中上級課程での「Lounge Music」の習得法について
お話するつもりでした。

しかし考えてみれば「エバンス・メソッド」の場合,
「初級用教材」も「上級」で使う訳で,
ならば話題を数回分前に戻し「初級」について
お話させて頂く事でも結局は「Lounge Jazz」習得の為の
学習ガイドになるかと思いました。

という訳で話題を「初級」課程に戻らせて頂きました[眼鏡]

★「エバンス・メソッド」は三教科制

以前書きましたが,米国の教育家Dr.エバンスによる「ジャズピアノ」習得の為の
「エバンス・メソッド初級」は下記の「三教科制」となります。

・ピアノ教本(「プレイ&ジョイ」3~4)
・ソルフェージュ(「ラーン&クリエイト」1~2)
・併用曲集(「パフォーム&アプローズ」1~3他


★「ピアノ教本」=ブルースで「ピアノ弾き方」を習得

以前もご紹介しました「ピアノ教本」である「プレイ&ジョイ」3~4は,
いわゆる「練習曲」に相当しますが,クラシック風でもツェルにー風でもなく,
ブルースやブギ等の「オールドスタイル」ジャズ形式の曲となります。

尚「プレイ&ジョイ」には1~2巻もありますが,
大人で,少しでもピアノ経験がある方は,いきなり3巻から始めても構いません。

逆に「鍵盤経験は全くない」という方は練習曲が「ブルース曲」ではなく
米国唱歌(?)になりますが2巻からの開始がベターかも知れません。

但し,二巻にせよ,三巻にせよ,「ただ楽譜を弾く」という使い方ではなく,
「ファイブ・フィンガー・ポジション」という概念を理解し,
まずは「ファイブ・フィンガー・ポジション」での指の練習をし,
その上で「楽譜を読む」~「実際に弾く」という手順を踏みます。


尚「楽譜が読めない」からと言って,楽譜に「ド・ミ・ソ…」という具合に
フリカナを振るのは絶対駄目! 

まず手を「ファイブ・フィンガー・ポジション」に置いた後,
後は楽譜を「数える」のではなく「模様」として読みして,
間違っても構わないから,「模様」に従って弾いていく,という具合にします。

時々「楽譜が読めなくても弾けるようになります」称するメソッドがありますが,
これは西洋音楽の学び方ではなく,三味線等の民族楽器向けの発想。

「ピアノを弾けるようになる」とは「楽譜が読めるようなる」と同異義語ともいえますが,
これは単に「音符が読める」だけでなく,和音進行や変移音の解決等を含めての,
音の意味の理解も含みます。

よく「即興はできませんが,楽譜通りに弾けます」なんていう方がおられますが,
「楽譜の意味」迄読めている方というのは極僅かですし,
単純に言って「本当に楽譜が読める」のであれば,
作曲でも即興でもできる筈なのです。

★「作曲する事」で「楽譜を読む力」をアップ

ところで今日ご紹介するのは「三教科制」の二番目「ソルフェージュ」教材。

「エバンス・メソッド」の国内版には次の二冊の教材があります。

・ラーン&クリエイト・ブック1 「楽譜を書く」
・ラーン&クリエイト・ブック2 「移調」他

尚,1巻の続きが2巻という構成ではなく,1巻と2巻は
異なる科目となり,理想的には両方を並行して学んで頂きたい所ですが,
無理ならばとりあえずは1巻の「楽譜を書く」を学ばれる事をお薦めします。

ちなみに国内版は「楽譜を書く」等の邦題が付けられていますが,
米国原版は「Learn to Compose and notate Music(作曲と楽譜に書かれた音楽を学ぶ)」
という意味。

「作曲教本」としても良かったのですが,実は邦題を付けられたオクト出版による
Dr.エバンスの主旨へのご理解から「楽譜を書く」という遠まわしな邦題になったようです。


★「自分がイメージした音を楽譜に書く」能力を養う

この「ラーン&クリエイト1巻」ですが,
確かに「モチーフの転回や逆行」等の「作曲技法」が書かますが,
別な意図として,とにもかくにも「鉛筆を持って,五線紙に,
自分がイメージした音を書き付ける能力」の開発という点もあります。

「ジャズは一段譜だけを用いて,感性だけで即興するんやから,
楽譜なんか読めへんでも構わん」という「文盲派(?)」の御仁はさて置き,
「イメージした音を楽譜に書き付ける能力」の開発は何かと重宝します。

★作曲を学ぶ事は即興演奏の能力を養うこと

おっと時間が来ました!

明日は「ラーン&クリエイト・ブック1巻 楽譜の書き方」についての
詳しいご紹介と,そもそも何故,「作曲」や「イメージした音を楽譜に書ける能力」
を開発する事が「Lounge Jazz」のスキルに関係するのか等のお話を書きます。

Lee Evans Society of Japan 代表 藤井一成

「エバンス・メソッド」によるレッスンがある教室 Kimball Piano Salon
(大阪「梅田芸術劇場」北向かい) 生徒募集中 ℡0705-436-5371
http://www016.upp.so-net.ne.jp/kimball

リンクはオクト出版 リー・エバンス著 藤井一成監修
「ラーン・クリエイト・ブック1」

エバンス ピアノメソード ラーン&クリエイトブック 1 (楽譜を書く曲を作る)New YorkのJazzフレーバー

エバンス ピアノメソード ラーン&クリエイトブック 1 (楽譜を書く曲を作る)New YorkのJazzフレーバー

  • 作者: Lee Evans
  • 出版社/メーカー: オクト出版社
  • 発売日: 2010/05/27
  • メディア: 楽譜



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2Lounge Jazzの本物とニセモノ  [Kimball Piano Salon]

前回「エバンス・メソッド」による「Lounge Jazz」について書き始めましたが,
ついつい話題が僕の「自伝」になってしまいました。

「そんなもん誰も聴きたくないでぇ」というご批判が集中しますが(汗),
「Lounge Jazz」に関する僕の体験という事でもう少々のお付き合いをご容赦下さい。


★「Lounge Jazz」はクオリティで勝負する

僕は18歳でこの「レストランでのピアノ演奏」稼業に就いたものの,
十年近くこの仕事を嫌悪していたのは前回のお話した通りです。

その理由として「ピアノ演奏」と言っても,飲食店に属し,
「サービス業」として従事する訳ですが,
そういう業種が好きでなかった,のが一点。

1980年代の大阪の「ラウンジ・ピアノ」の類は,
どうにも下手糞で気色の悪い演奏が大部分であり,
そこに自分が属する,というのも嫌悪した理由でした。

実際,三十歳を迎える前には「人生の目標」通りに,
「ラウンジ・ピアノ」演奏稼業から脱する事ができヤレヤレと思ったものの,
調子に乗って海外に生活拠点を移した所が,計画通りには事は進まず,
結局,嫌で仕方なかった「ラウンジ・ピアノ」稼業を某高級ホテルのバーで
始め,「又しても逆戻りだ」と自らの不運を当初は嘆いていました。

尤も台湾だったかシンガポールだったのホテルで,
同僚達の仕事に対する「プロ意識」を見せられた事で,
想い起こせば,自分が無関心だっただけで,
日本でのレストランにせよ,バーにせよ,スタッフは全員
「プロ」として身体を張った仕事をされておられたのだ,と初めて気付かされました。

且,改めて周辺の「ピアノ奏者」を見回すと,
下手糞でいい加減な人もいた反面,素晴らしい演奏をする
米英人のピアニストが幾らでもいる事に気付きました。

僕は大阪ではまぁまぁやれているつもりでしたが,
国際的に見れば,何の事はない,僕自身も単なる
「インチキなラウンジ・ピアノ」の何者以外でもない,
という事実も突きつけられた次第です。

「自分はなんて馬鹿だったんだろう」と反省すると共に,
「自分もバーのスタッフや,他のピアニストに負けないよう,
本物のプロを目指そう」と三十歳過ぎにして漸くマトモな事を決意した訳です。


本物の「Lounge Jazz」と「インチキなラウンジ・ピアノ」は どう違うのか?

僕のようなホテルやらレストランやらで演奏する音楽を,
広くは「Lounge Music」といいます。

必ずしも「ジャズ」である必要はなく,
純粋なクラシックであっても,或は民俗音楽でも構わないのですが,
例えば「ムーンリバー」みたいな映画音楽を弾くつもりならば,
「ジャズピアノ」の基本的技術が必要となります。

これがないものを「インチキ」,ちゃんとした「ジャズピアノ」技術があるものを
本物の「Lounge Music」と呼べます。

「Lounge Jazz」というのは僕が勝手に造語した用語ですが,
普通の「Lounge Music」よりも更に「ジャズ」色が強い音楽というイメージです。


★「Lounge Jazz」のアーティスト達

では誰が「Lounge Jazz」の大アーティストか?といえば,
先ずは「ジャズ」色は少し薄まりますが,
ピアニストのカーメン・キャバレロと歌手のドリス・デイを上げましょう。

You-tubeをご参考に

カーメン・キャバレロ晩年の来日公演より「煙が目に染みる」
http://youtu.be/EcEq7Q01Evc

ドリス・デイ 1950年代録音 Moonglow
http://youtu.be/-qlbOlXKaQ0

如何でしたか?

僕は変な話ですが,これだけの資力(?)を有する米国相手に
戦争しても,そりゃあ負けるわな,なんて変な感想を抱いてしまいます。

ところで僕自身が提唱している「Lounge Jazz」はもう少し「ジャズ色」が強い,
というかいわゆる「ジャズ・ミュージシャン」によるポピュラー演奏という所の
ものをいいます。

例えばジャズの夭折して天才トランペッター,クリフォード・ブラウンの
もう恥ずかしい程に「Lounge Jazz」してアルバム「クリフォード・ブラウン
with Strings」

http://youtu.be/6abYzamJ06g

これもジャズピアニストであるオスカー・ピーターソンによる
恥ずかしい程にセンチメンタルなストリングスがバックに入った
「Lounge Jazz」のアルバム。

http://youtu.be/ANW6WIZb9eg

こういうのは「硬派なジャズファン」からは文句が出るほどに,
ポピュラー(娯楽音楽)よりの録音ですが,ですけども,
やはり最高のジャズメンによる演奏だけあって,
なんとも格式が高い。

つまり「ちゃんとしたジャズピアノ」或は「ジャズボーカル」の素養と技術を持った上で,
聴き易い,ムーディな音楽に仕上げてしまおう,というのが,僕が考える
「Lounge Jazz」なのです。

おっと時間が来ました。

今日はこの辺で。次回は,こういう「Lounge Jazz」ができるようになる為に,
何を(エバンス・メソッド)で学ぶべきか?というお話をさせて頂きます。

Kimball Piano Salon 音楽教室「Lounge Jazz」科生徒募集中
(大阪「梅田芸術劇場」北向かい)

http://www016.upp.so-net.ne.jp/kimball 

リンクは「Lounge Jazz」のオムニバス



ピアノ・ウィズ・ストリングス

ピアノ・ウィズ・ストリングス

  • アーティスト: ジョージ・ウォーリントン,テディ・ウィルソン,オスカー・ピーターソン,ポール・スミス
  • 出版社/メーカー: ポリドール
  • 発売日: 1998/12/16
  • メディア: CD



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Lounge Jazzとは? 大阪梅田チャールストン倶楽部音楽教室 [Kimball Piano Salon]

前回「エバンス・メソッド」の「上級」コースは「Lounge Jazz」スタイルになりますき,
と書いた所「Lounge Jazzについて詳しく教えて!」というご要望が届きました。

「エバンス・メソッド」の事も続けて書かねばならないのですが,
僕自身も本質的には「Lounge Jazz」のピアノ/弾き語り奏者でして,
自分自身の音楽スタイルについて書く方が愉しい。

且「Lounge Jazz」の習得には「エバンス・メソッド」が有効。

という訳で今日は「エバンス・メソッド」で学ぶ「Kimball Piano Salon音楽教室」の
「中上級コース」の目標の一つである「Lounge Jazz」について
お話しさせて頂きます。

★Lounge Jazzの定義はない!

「Lounge Jazz」という呼び方を色々な人が用いますが,
ジャズ業界だか学界に「Lounge Jazz」の「定義」はありません。

僕も含め,夫々が「自分の音楽はLounge Jazzです」と自称するだけ。

従って僕が定めている「Lounge Jazz」と他の人のとでは相当違うかも知れません。
その点はご容赦を…。


★ホテル・ラウンジを想定した音楽

それでも共通認識として「Lounge Jazz」とは「ホテル・ラウンジ等の少しドレッシーな
装いで行きたい空間のBGMに適したジャズ」とあるようです。

尤もこの「BGM的」というのがクセモノなんですよ。


★ジャズとしてのクオリティは必要

ここで「誰も興味がない」僕の「自伝(笑)」をひとつ。

僕が「Lounge Jazz」といえるものではないにせよ,
レストランやバーでの「BGMピアノ演奏」を始めたのは音大に入学した十八歳の頃です。

結局,卒業後,楽器メーカー教務課にもぐ込んだ数年を除き,
二十代半ばには気楽な「ピアノ演奏稼業」に逆戻りしていましたが,
「レストランのピアノ弾き」なんざ「人生の敗北者がやる職」位に思え,
嫌でたまりませんでした。

幸い,夜はピアノ演奏稼業に費やすとして,日中は練習と自宅に設けた
電子楽器のシステムで自作自演の多重録音に没頭したせいが,
三十歳になる前に或る音楽制作会社に職を得られ,
ウンザリしてした「レストランのピアノ弾き」稼業から足を洗えた,と思います。

尤も生活拠点を海外に移した所,当初はレコード会社のディレクターや編曲の
仕事でカッコよくやれましたが,長続きせず,生活に困ったので,とりあえず稼げる
という事でアパートの前の高級ホテルのバーのピアノ弾きに「落ちぶれて」しまいました。

僕がかようにレストラン等のピアノ演奏を嫌忌するのは,
日本(大阪)で聴いた「ラウンジ・ピアノ演奏」があまりにもインチキ臭くて
辟易させられたからですが,僕も五十歩百歩だった訳です。

クオリティの低い演奏なぞ駄目な事はBGMとて同じです。


★プロの仕事を見せられて僕も開眼しました

尤もいざ始めてみると,あれ程,いやだった「ラウンジでの演奏」の仕事が,
なかなか楽しく思えてきたのは,一つにはお客である米英人の反応が良かった
点が一つ。

もう一つの「恥ずかしい理由」は,自分が出演していたバーに,
キュートな女の子のバーテンがいて,これを何とか口説けないか熱中し始めたからです。

「バーテンなんざピアノ弾き同様,ユルイ奴のする事だから,適当に口説いてしまおう」
と画作した次第。

おっと「Lounge Jazz」の話しから逸脱してしまいたが…。

とはい話を中途半端にしてもいけませんので結論はどうか,といいますと,
「バーテンやらピアノ弾きなんざ,ヤクザな,いい加減な人間のやる事や」
と自分も含めて思っていたのですが,そのキュートな女の子は大違い。

とにもかくにも仕事に関しての「勉強」量が半端じゃない。

その内容は割愛しますが,つくづく思ったのは,
一流ホテルのプロ・スタッフともなれば,
仕事に関するあらゆる情報を求め,且,プロとしての習練を積むものなのだ,と。

今までの自分の演奏はなんだったんだろう?と冷や汗がででしました。

そういうショックを受けた後,改めて周辺の「Lounge Jazz」のピアニストを
見回すと,下手糞も少なからずしましたが,素晴らしい演奏をする米英人ピアニストがあたりする訳。

彼らと比較すれば自分の演奏なぞインチキに過ぎない,と思い知る訳です。

おっと自噴が着ました。という訳で続きは次回に。

リンクはリー・エバンス編曲の「ラテン曲集」

Kimball Piano Salon  主宰 藤井一成
ジャズピアノ科 大阪梅田芸術劇場北向かい  ℡0705-436-5371
http://www016.upp.so-net.ne.jp/kimball

月謝8000円/月二回から



Lee Evans Arranges Famous Latin Hits

Lee Evans Arranges Famous Latin Hits

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: Hal Leonard Corp
  • 発売日: 1998/02
  • メディア: ペーパーバック



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Lounge Jazz by 「エバンス・メソッド」 大阪梅田KPS音楽教室 [Lee Evans Society]

僕が代表を務める「リー・エバンス協会」の話しを続けているお陰で,
色々な方から「エバンス・メソッド」に関するお問合せ等を頂きました。

「エバンス・メソッド」というのは米国のジャズピアノ教育家である
リー・エバンス博士による初歩からのピアノやソルフェージュ,
そして「ジャズピアノ」の教程である事は何度もお伝えした通りです。

基本的には,

・クラシックピアノ経験が初級~中級程度以上ある
・「ジャズ経験はない」が「ジャズピアノを弾けるようになりたい」

という方(そう,アナタです!)を対象としていますが,
前回,書きましたように「全くピアノ経験がない!」という方の為の
優れたプログラムも用意してあります。

ところで前述のように色々なお問合せを頂きますが,
「ピアノ経験がないが本当に大丈夫か?」というご質問と共に,
逆のご質問も頂きました。

質問「長年,ジャズピアノ教室に通い,何となくコードパターンやアドリブパターンで
一応は演奏できるが,どうも我ながら本当に分かっているとは思えない。
エバンス・メソッドは自分のような『一応はジャズピアノが弾ける』レベルにも
対応しているか?」

実は「中上級」の内容についても順次ご説明する予定でしたが,
今日はお問合せを頂いた事ですし,「エバンス・メソッド」の「中上級」
について,少しお話しましょう。

*先ずは「楽譜を始めるから」~エバンス・メソッド

以前書きましたように「エバンス・メソッド」は初級だろうが上級だろうが
「二段譜」,つまり通常のピアノ譜を用います。

又,初~上級迄,「ピアノ教本」「ソルフェージュ」「併用曲集」の「三教科制」
を取ります。

下記は「中上級」向けの「併用曲集」であるリー・エバンス編曲作品である
「Misty」というスタンダードナンバーの一部です。

Misty.JPG


とりあえず,この譜面を正確に弾けねばならないのですが,
遅くとも「上級」ともなれば「楽譜を弾いていればイイ」というものではないのは,
「エバンス・メソッド」もあくまで「ジャズピアノ」だからです。

かと言って,勘違いしてよく言われる「楽譜を崩して弾く」なんと事は駄目で,
なんと言っても楽譜については,そのまま弾くのが基本中の基本。

但し,この楽譜から「コード進行」や「ジャズ・スケール」等を分析し,
更には「編曲技法」や「アドリブ」が書かれている場合は,
それらも分析します。

その後,「上級」ともなれば必修になるのが,
これは僕が造ったフォーマット(学習法)ですが,
「四段譜」を作って貰います。(下記)

四段.JPG


エバンス編曲を分析し「四段譜」を作る

「四段譜」制作の作業は,まず元の楽譜から,
それぞれがどういうコードなのか?を割り出します。

その後,Available note scaleと呼ばれる,各コードに対応した音階
(Chord Scale)を割り出します。

クラシックの方は音階といえうば「長音階」や「自然的短音階」「和声的短音階」「旋律短音階」
等しかご存知ない方が殆どですが,「ジャズピアノ学習」においては,実はバッハやベートーヴェンの
音楽がそうだったように「Lydian」「Mix-dian」等の各コードに対応した音階を用います。

この「Misty」でいえば頭が「E♭Diminished 」次が「E♭Lydian」「B♭Dorian」「E♭Combination of Diminished」という風にスケールが割り出されるので,それを「四段譜」に書き込みます。

次は「四和音五声体」の「ジャズハーモニー」を「四段譜」に書き込みます。

まぁ,この辺りまでが「中級」ですが,上級の場合,今度は自分が造った「四段譜」を
元にして,ピアノソロやボーカル伴奏の「編曲」や「即興」に挑戦します。

つまりは元のエバンス楽譜の編曲から離れる訳ではありませんが,
色々な部分を分析したり,練習したり,自分の編曲や即興をする,
というのが「上級」です。

ちょっとした見本として僕の演奏を観て下さい

「四段譜」さえ作っておけば,ピアノソロは勿論,
「弾き語り」やボーカルの伴奏だろうがなんだろうが,
「ちゃんとしたジャズ」のスタイルで演奏可能です。

詳しい事は,別な機会に「上級編」としてご説明致しますが,
百聞は一見にしかず。

たまたま手元に適当な(生徒さんによる)デモンストレーション動画がないので
元々はDrエバンスがピアノ用に編曲した「Misty」を,僕が「ボーカル伴奏」して
ボーカルと二人で演奏しているシーンをお見せします。

但し,これも公開を意識した演奏ではなく,
そもそもボーカル役のAyuさんは「弾き語り」のレッスンで来られ,
レッスンの最後の方で,じゃあ,ちょっと僕が伴奏しましょう,
とボーカル役になった,という経緯のシーンです。

http://youtu.be/T5UiwFxhTkg

ちなみに,このボーカル,ピアノ,自動伴奏キーボードでの演奏を
僕達は「Lounge Jazz」と呼んでいます。

つまりは今日は「エバンス・メソッド」による「Lounge Jazz」の
弾き語りというか「ボーカル&ピアノ」演奏を観て頂きましたが,
そのオマケで言いますと,大阪梅田にあるKimball Piano
Salon の「Lounge Jazz」科のボーカルや弾き語り専攻も,
若干ですが(かなり満杯なので)生徒募集中!です。

ご興味がある方は下記からお問合せ下さいませ。

「梅田芸術劇場」北向かい
大阪市北区豊崎3-10-2 I&F梅田ビル705(アッシュ・ベー・フランス,エステのSweet等の階)
℡ 0705-436-5371 (藤井直通) Kimball Piano Salon

メールはhttp://www016.upp.so-net.ne.jp/kimball







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「ピアノ未経験の方」対象「ジャズピアノ・レッスン」byエバンス・メソッド/大阪梅田KPS [Lee Evans Society]

僕は大阪梅田にてジャズピアノ/ボーカルの音楽教室である
「チャールストン倶楽部」を主宰しています。

この教室の特徴は(運営母体がKimball Piano Salonのなので,
「米国製グランドピアノ」でレッスンが受けれる事が一点。

「モダンジャズ」ではなくSwing 等の「オールド・タイム・ジャズ」を
専攻する,という点もかなり珍しい。

もう一点の特徴として初心者~セミ・プロ迄に対応し,
その全てのレッスンで「米英の様々な教材を駆使」し,
あくまで「アート」に「体系的」に効果的なレッスンの
プログラムを構築する,という事を自我自賛(笑)しておきましょう。

それ故に僕が代表を務める「リー・エバンス協会」が提供する
「エバンス・メソッド」だけを用いるという訳にもいかないのです。

「エバンス・メソッド」というのは米国の教育家Dr.リー・エバンスによる
ジャズを中心とするピアノ教育法や教材であり,1980年代に「第一期」国内上陸。

何を隠そう,当時二十代初頭だった僕もその第一期「エバンス・メソッド」
で「ジャズピアノ」の根本を独学したものでした。

数年前にあるご縁から「エバンス・メソッド」の「第二期」国内上陸」の
お手伝いをする事になり,現在は上記の「リー・エバンス協会」の日本代表として
「エバンス・メソッド」の国内普及に務めております。

かと言って僕の教室(「Kimball Piano Salon」と「チャールストン倶楽部」)が,
一斉に「エバンス・メソッド」に切り替わったか?といえば,そんな事はありません。

「エバンス・メソッド」はDr.エバンスは「モダンジャズのアーティスト」
としての完成が反映する,つまりは「モダンジャズ」のメソッドですから,
「モダンジャズの音楽教室」であるKimball Piano Salonジャズ科については,
いっそ全て「エバンス・メソッド」で賄ってもいいかな,なんて内心考えています。

但し,現在の僕達にとってのメイン教室である「チャールストン倶楽部」については,
,「オールド・スタイル・ジャズ」を指向する関係,「モダンジャズ」の「エバンス・メソッド」
と指向がビミョウにずれてしまいます。

それ故に「チャールストン倶楽部」音楽教室では,
全てのレッスンを「エバンス・メソッド」で行う,という訳にはいかないのです。

では「エバンス・メソッド」は不要か?といえば全然そんな事はなく,
「チャールストン倶楽部」においても非常に重要な役割を担っています。

これは「エバンス・メソッド」は「他のメソッドと混ぜ合わせる」事が
かえって高い効果を発揮する,という特性を有する事が理由の一つとして
挙げられます。

「エバンス・メソッド」が他のメソッド,例えば「ギロック」や「バスティン」等と
併用したり,或はツェルニーやソナチネ等の「クラシック・メソッド」と併用しても,
双方に極めて良い効果を与えます。

勿論,「エバンス・メソッド」をどう導入するか,という問題はありますが,
「チャールストン倶楽部」でも,例えばマーサー・ミアー等のメソッドと組み合わせて
「エバンス・メソッド」を活用する事で全体として効果の高いレッスンを形成している,
と自負しております。

そういう観点から「ジャズを教える」事に興味や自信がない
「クラシックピアノの先生」方や,趣味等でピアノを習っておられる方,
或はクラシックやジャズの専門教育を受けられた方にも
「エバンス・メソッド」を併用して頂きたいので,
今日はその辺りの話を僕の経験からお話させて頂きます。

**************

前回,オクト出版による国内版リー・エバンス著
「プレイ・アンド・ジョイ」3巻のご紹介をしました。

「エバンス・メソッド」は「ピアノ教本」「ソルフェージュ」
「併用曲集」の三教科からなり,「プレイ・アンド・ジョイ」は
「ピアノ教本」に相当します。

この本の米国原版は「Jazzmatazz」いいますが,
ちょっと中身を見てみましょう。

jazzmatazz1.jpg


これは三巻の一番最初の曲ですが,
「エバンス・メソッド」においては,
「全くピアノ経験がない人」だろうが,
「ブルグミュラー~ソナチネ程度経験がある人」も
「上級」の方もこの曲からレッスンが始まります。

尤も同じ教材ながら「初級」「中級」「上級」で
使い方は相当に異なります。

「中級」以上の方には,この程度の楽譜は
「弾くだけ」ならばどうって事はないでしょうが,
「ジャズのノリ」を学んだり,
「ブルース形式」や「ブルーノート音」等の「理論」も
本書から学びます。

「上級」になると「即興の課題」としてこの曲を用います。

という訳で習う人のご経験によって使い方が変わってきますが,
「チャールストン倶楽部」では,むしろ「ピアノ経験がない人」に対しての,
「ピアノ教本」,つまりピアノ自体の習得用教材として活用しています。

ファィブ・フィンガー・ポジション=ペンタトニック・スケールと変移音という発想

前回も書きましたが「ジャズピアノ」といえど,
ある程度以上に「ピアノが弾けない」とお話になりませんが,
この「プレイ・アンド・ジョイ」シリーズはピアノ経験が全くない方の為の
「ピアノ教材」としても最適です。

とはいえ楽譜を見ていただくと分かりますが,
最初の1曲目にして,いきなり「ヘ音記号」や「ト音記号」による
「両手演奏」をしいられます。おまけに,♭等の臨時記号迄出てきます。

つまり「ピアノ未経験」の方には,かなり難しく感じられる曲のはずです。

ところが,ちゃんと弾けてしまうのです。

勿論,普通の「クラシック・レッスン」のように単に「楽譜を見ながら弾く」というのでは,
まず「ピアノ経験がない」方にはとてもではないが弾けそうにない程に難しい曲となります。

何故,これがいきなり弾けてしまうのか?といえば,
「楽譜に書いてある事を鍵盤で叩いてみる」というレッスンではなく,
まずは「ファイブ・フィンガー・ポジション」という概念の説明を受けます。

その後,鍵盤上に置いた「ファイブ・フィンガー・ポジション」のまま,
簡単な指の訓練をします。又,ジャズの特徴である「現位音と変移音の関係」に
ついて口頭で学び,その後に鍵盤に向かうと,
あーら不思議,いきなり「楽譜」が読め,且,「楽譜通りの演奏」が出来てしまうのです。

曲は「ブルース」や「ブギ」のスタイル

ところで「プレイ・アンド・ジョイ」の3~4巻ですが,曲は全て「ブルース」や「ブギ」で
作曲されています。(次はブギの曲)

Jazzmataz2.jpg


実はこの点が「オールド・タイム・ジャズ」の教室である「チャールストン倶楽部」の
標準教材としても導入された理由でもありますが,この「プレイ・アンド・ジョイ」3~4巻は
「ブルース」や「ブギ」という1910~40年代あたりの「ジャズ形式」として作曲されています。

故に「チャールストン倶楽部」にもぴったりなんですよ。

これは「チャールストン倶楽部」に限らず,「Kimball Piano Salon」音楽教室でもしかりですが,
「ジャズ」の原点として「ブルース」の勉強はかなり重要な位置にあります。

「ブルース」というのは「ジャズピアノ」習得の基礎であり,
クラシック音楽におけるバッハのような位置づけになります。

これを,いい加減にやると,上達しても「ジャズピアノ」としてイマイチなものになってしまいます。

その点で「エバンス・メソッド」では「初級者」どころか「ピアノ入門者」でも
十分に弾けて,且,楽しめる教材を用意しています。

次回は「ブルース作曲」の教材の話し

又「エバンス・メソード」において「ブルース」は単に「楽譜を弾くだけ」ではなく,
「ソルフェージュ」として「ブルースの作曲」を覚えます。

という訳で時間が来ましたので,「エバンス・メソッドにおける作曲の勉強」については
次回お話します。

Kimball Piano Salon /チャールストン倶楽部音楽教室主宰
大阪市北区豊崎3-10-2 I&F梅田ビル(梅田芸術劇場北向かい)

藤井一成 07054365371











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大阪梅田「チャールストン倶楽部音楽教室」でもジャズピアノ米「エバンス・メソッド」使用中 [Lee Evans Society]

Dr.リー・エバンスの「ジャズピアノ・メソッド」のお話が続いていますが,
今日は僕が主宰する「チャールストン倶楽部」音楽教室に話しを戻し,
「チャールストン倶楽部」での「エバンス・メソッド」の役割についてお話しましょう。

その前に「Dr.エバンスの音楽性」について少し。

1960~70年代のジャズ/ポピュラー・シーンが反映するDr.エバンスの音楽

以前も書きましたがDr.エバンスは米国を代表する「教育家」の一人ですが,
1980年代に一連の「エバンス・メソッド」を発表する以前1970年代は
アーティストやディレクターとして活躍されました。

アーティストと言っても,よくある「自称アーティスト」ではなく,
米国メジャー・レーベルであるMCMやキャピトルで編曲家やピアニストとして,
エンゲルト・フンパーリンク,キャット・スティーブンス,エマーソン・アンド・レイク等の
ビックアーティストをサポートしたトップレベルのミュージシャンでもあられます。

一口言えば,Dr.エバンスは1970年代頃の米国の音楽シーンに「身を置いた」
プロフィールの持ち主なのです。

それ故,よきも悪しきもDr.エバンスの音楽には,
1960~70年代のジャズやポップスの香り(=スタイル)が感じられます。

ジャズでいえばビル・エバンスやハービー・ハンコック,
ポピュラーならばバーブラ・ストライザントとかの…。


1950年代以後のジャズならばKPS, 以前ならば「チャールストン倶楽部」なんですが

僕達が大阪梅田で営む教室には(繰り返しますが)下記の二系統があります。



1,Kimball Piano Salon 音楽教室

1950~60年代以後の「モダンジャズ」
1970年代の「ポピュラー」
1980年代の「ニューエイジ(ヒーリング)」


2,チャールストン倶楽部 音楽教室

1910年代の「ラグタイム」
1920年代の「ニューオリンズ・ジャズ」と「ティンパンアレイ」
1930~40年代の「スゥィング」
1950年代の「ビ・バップ」と「モダンスゥィング」


つまり第一次世界大戦~朝鮮戦争(1950年代半ば)終了迄の
ジャズ系音楽(やクラシックの近代音楽)を至高するのが「チャールストン倶楽部」で,
それ以後から現代に至る時代志向が「KPS」です。

考えてみればDr.エバンスの音楽志向は「KPS音楽教室」の方向性と
ピッタリ合致しますね。


問題はDr.エバンスの音楽志向と異なる「チャールストン倶楽部」音楽教室での
「エバンス・メソッド」使用なのです。


「エバンス・メソッド」は「チャールストン倶楽部音楽教室」でも使える!


実は「チャールストン倶楽部」でも「エバンス・メソッド」は必需品なのです。

「チャールストン倶楽部」音楽教室は,
「リー・エバンス協会」代表でもある僕が主宰している割に,
「エバンス・メソッド」は中心にはありません。

というのは前述の如く1920年代の「ニューオリンズ・ジャズ」や
1930~40年代の「スゥィングジャズ」を志向するからで,
その為「初級~中級」用としては「マーサー・ミアー著/Rag.Jazz&Blues」全五巻を,
「中上級」には1930年代の「ストライド・ピアノ」の巨匠「ファッツ・ウォーラー」の作品集を,
「上級」以上では「テディ・ウィルソン」「アート・ティタム」「オスカー・ピーターソン」等の
採譜楽譜を基本教材としています。


にも関わらず「チャールストン倶楽部」音楽教室でも「エバンス・メソッド」は
やはり必需教材なのです。


「ピアノ入門」を果たす「エバンス・メソッド」は 「チャールストン倶楽部」でも活用中!


「チャールストン倶楽部」の中核教材である「Jazz,Rag&Bluese」は「初級用」とはいえ,
「ブルグミュラー程度以上」の経験がないと弾くには難しいので,ずばり言って,
「ピアノ未経験」の方にはお薦めできません。

尤も対象が子供の生徒さんならば,そもそも「ピアノ入門」をジャズで果たす必要はなく,
「トンプソン」や「バスティン」「ギロック」等の優れた「クラシック系ピアノ・メソッド」で
まずは「ピアノ入門」され,時を置いて「Jazz,Rag~」を併用すれば良い訳です。

但し,大人の場合,「ジャズピアノ」が目的ならば,わざわざ
「クラシックからピアノ入門する」のは遠回り過ぎです。

では「コードパターンの弾き方」だけを教えてくれるな「安請け合い」の
「ジャズピアノ教室」では「正しい奏法」が習得できず,
結局,「ジャズピアノ」も大して弾けるようになりません。

むしろ(「エバンス・メソッド」を知らないが)マトモなジャズピアノ先生ならば
先ず「クラシックピアノを学ぶよう」にと薦められるでしょう。


ところが「エバンス・メソッド」の「プレイ・アンド・ジョイ」3巻(原題「Jazzmataz」)は,

バイエルのような「ピアノ教本」の役割を果たし,「正しいピアノ奏法」が習得できます。

かといってクラシックでも無粋な指練習ではなく,
最初の一曲目からして,完全な,ちゃんとした「ブルース」で始まります。

********
…という訳で話しは続きますが,今日は時間の関係でここまで。

続きの「ピアノ入門者に最適なエバンス・メソッド」「ブルースの作曲も」は次回に。


Kimball Piano Salon /チャールストン倶楽部音楽教室 生徒募集中!

大阪「梅田芸術劇場」北向かい ℡0705-436-5371 月謝月二回/8千円~
http://www016.upp.so-net.ne.jp/kimball

PS リンクはオクト出版リー・エバンス著藤井一成監修「プレイ・アンド・ジョイ」4巻 



エバンスピアノメソード プレイ&ジョイブック 4 先徒と先生のジャズ風デュオ 下巻

エバンスピアノメソード プレイ&ジョイブック 4 先徒と先生のジャズ風デュオ 下巻

  • 作者: リー エバンス
  • 出版社/メーカー: オクト出版社
  • 発売日: 2010/04/07
  • メディア: 楽譜



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